便秘になりやすい子供のために

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便秘になりやすい子供が増えているといいます。日本人の食生活の変化に加え、便を押し出す筋肉の働きが弱く、また腸内環境がきちんと整っていない子供は、特に症状が出やすくなってしまいます。その不快症状から泣きだしてしまう子供も。このような便秘は、野菜不足もひとつの大きな原因となっています。子供の便秘解消のためにしてあげられるケアとはどのような方法なのでしょうか。

 

便秘

 

便秘の症状とは

 

子供によってそのタイミングは違い、また子供の年齢によっても便秘の症状に違いは出てくるものの、ある程度の年齢になれは毎日の便通が健康的であると言えます。3〜7日便が出ないと便秘であると言ってもいいでしょう。尿が数日出ないと危険な症状であることが多いのですが、便は数日出なくてもあまり心配はありません。

 

子供の食欲、顔色、機嫌などがいつもと変わりなければ様子を見て、あまりに出ない時は自宅ケア、それでも悪化するようであれば病院を受診する必要があります。便秘の症状はこのような形で現れます。

  • 便が硬く出るのに時間がかかる
  • 便が硬く肛門が切れ出血する
  • 腹痛
  • 食欲の低下
  • 嘔吐
  • 発熱

 

あまりに症状が重くなってしまうと、重要の便秘や、過敏性腸症候群胃腸炎などの危険性もあるため、早めの受診をおすすめします。

 

自宅でできるケアとは

 

  • 食事内容に気を付ける
  • 便秘になりにくくするためには、毎日の食事がとても重要です。
  • 腸内環境は健康への近道。腸内環境を整えてくれる食品や食材を積極的に取り入れます。
  • 食物繊維豊富な根菜類やこんにゃく
  • オリゴ糖の豊富なヨーグルトなどの乳製品
  • 便の排出を促すオリーブオイル
  • 腸内細菌のバランスを整える発酵食品

 

このような食材をふんだんに使った食事メニューで、便秘解消を促すとともに、便秘になりにくい体を作ることが重要です。

 

便秘マッサージ

 

便秘になりやすい子供のお腹をマッサージし、腸に刺激を与えることで便通を促すことが目的。赤ちゃんの時にも行ったことがある便秘マッサージですが、やり方をもう一度復習しておきましょう。

  1. おへその下に手を置く
  2. 4本指を使い、小さな「の」の字を書く
  3. おへそを中心に、時計回りにマッサージしていく

 

この便秘マッサージは、やさしく行うことが大切です。子供のお腹がほんの少しへこむくらいの強さが調度いいでしょう。すべりを良くするために、マッサージオイルを使用してもマル。

 

青汁で食物繊維をプラス

 

青汁にはビタミンやミネラルなど、子供の成長に必要不可欠な栄養素が豊富に含まれていますが、実は食物繊維もとても豊富です。食物繊維には水溶性食物繊維不溶性食物繊維があり、腸内環境を整えるためには、この2つの食物繊維をバランス良く摂取する必要があります。青汁には、これら2つの食物繊維どちらも含んでいるため、便秘の解消に効果があると考えられます。

 

水分をたっぷりととる

 

水分は便秘にとても大きな影響を与えます。水分不足に陥ると、便に水分が含まれず硬い便ができあがります。カラカラに乾燥し硬くなった便は、すんなりと排出されるわけもなく、便秘になってしまうのです。

 

特に夏は汗をかき、通常よりも水分が失われますから、水分補給をこまめに行う必要があります。起きたらまずコップ一杯の水を飲むことから始めてみましょう。喉が渇いたと思う前に飲む、これが大切です。

 

まとめ

 

子供は腸の働きが大人よりも劣っているため、どうしても便秘になりやすくなります。また、過敏になりやすく安定していないことも特徴です。そのために、腸内環境を常にいい状態に保つよう努力することが大切。子供が自分で管理することはとても難しいことですから、親が気にかけてあげることが必要です。

 

便の回数、またどのような便なのかチェックしてあげてください。自宅でできるケアを一通り試してみたけれどなかなか改善しない場合は小児科を受診することをおすすめします。