好みがはっきりする3〜5歳児の野菜嫌いの原因

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早ければ幼稚園に通い始める子供もいるこの時期。運動能力アップし、ママたちは追いかけるのにクタクタになってしまう時期でもあります。言葉の発達も目覚ましく、言葉でのコミュニケーションがしっかりととれるようになる3歳から5歳児。この時期の子供が野菜を苦手だと思ってしまうその要因について見ていきましょう。

 

幼稚園の給食の野菜に悩み始める3歳児

 

野菜が嫌いな女の子

 

共同生活をし始める子供が多くなるのが3歳のこの時期です。幼稚園に通い始め、お友達も多くでき活き活きとしたわが子の様子を見ることができ、幸せを感じているママも多いことでしょう。その一方で、幼稚園の給食に悩んでいるママも。

 

多くの幼稚園では手作りのお弁当と幼稚園が用意する給食、どちらも導入している園が多いようです。給食で出される野菜を食べず残してしまう子供も多くいます。今まではなんとか避けて通ることができた野菜に、真正面からぶつかる3歳児の野菜嫌いの原因、理由とは。

 

今まで好きなものしか食べてこなかった

離乳食からはじまり、2歳頃には完全に幼児食に移行しますが、まだ小さいからとか、少食のためとりあえず食べたがるものばかり与えていたとか、親側の理由で子供の舌が野菜に慣れていないことが考えられます。子供にも味覚はもちろんあり、大人よりも敏感。その味覚を育てるためには、野菜の味に親しんでおかなくてはいけません。

 

味が苦手

子供は酸味苦みがとても苦手です。調理の段階で、味付けの方法に工夫をしてあげなければいけません。

 

野菜の色や形が苦手

野菜の鮮やかな色を見ると、食べる前から味を想像してしまい、食わず嫌いになっているとも考えられます。

 

家族と一緒に食べていない

初めての野菜を食べる時はとても勇気がいるものです。家族の後押しが必要になりますが、核家族化した現代で一緒に食べる人があまりいなくなると、野菜を食べようという気持ちも少なくなってしまうのかもしれません。

 

知能が発達し感情の起伏が激しくなる4歳児

 

長めの言葉や文章を上手に話せるようになり、自分の気持ちを十分に伝えられるようになる4歳。自分の気持ちと向き合うことができるようになるため、これは好きだけどこれは嫌いといったように、好き嫌いがはっきりしてくる年齢でもあります。

 

そのため、食事に関しても嫌なものは嫌とし、頑として食べないことも。また感情の起伏が激しい時期でもありますので、嫌いな野菜を無理やり食べさせることはおすすめできません。

 

以前食べた野菜を味を覚えている

一度食べた野菜がどんな味だったのか覚えているため、同じような野菜を避ける傾向があります。好みではない野菜は二度と食べようとしない、とても頑固な時期です。

 

味覚が育ってきて匂いに敏感

子供の味覚は大人より敏感と言われますがまだ不安定です。大人になるにつれ、味覚は育ってきます。その過程で、匂いのきつい野菜苦みのある野菜などが苦手になります。

 

大人の食事風景を覚えており真似をする

この時期の子供はなんでも大人の真似をしたがります。そのため、ママやパパが嫌いで残したりすると、子供もその野菜を食べなくなってしまうこともあります。

 

感情のバランスが整い探求心が出てくる5歳児

 

小学校に入学する準備を始める5歳児。感情のコントロールができるようになり、泣きわめくことも少なくなります。小さなことにも集中し違いが分かるようになったり、探求心で色々なことに興味を持ち始める時期です。自分の意見をしっかりと持ち、しっかりと観察していますから、野菜にも別の視点から興味を持ち始めます。

 

形が苦手

5歳児は色彩より形に興味を持つ年齢であると言われています。形が苦手だとなかなか野菜を食べず、興味を持たなくなります。

 

おやつの食べすぎ

食事はしっかりとお腹を空かせておかないといけません。甘いものや塩辛いものを食べ過ぎると味覚は育たず、またそうでないものを食べようという気持ちが起きなくなります。

 

以前の経験から拒否

以前食べた事のある記憶を忘れずに覚えています。その時の印象があまり良くない場合は、その野菜は食べたくないと拒否する場合があるようです。

 

無理やり食べさせられそうになった嫌な記憶

目の前の野菜によって体験した嫌な記憶のせいでその野菜が苦手になるという場合があります。野菜を食べられなかったせいで親に怒られたとか、両親が喧嘩をしたなどというネガティブな記憶がよみがえり、野菜が苦手になるということもあります。

 

まとめ

 

3歳〜5歳になると、言葉が上手になるため、自己主張のすべを知るようになります。なぜ嫌いなのか苦手な理由が分かりやすくなる年齢でもあります。集団生活が始まる子供たちが多くなる年齢層であるため、好き嫌いがあると幼稚園での食生活に苦労します。そのため、なんとか野菜を食べさせようとしているママたちが多いようです。