給食が始まる小学生の野菜嫌いの原因

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小学校の給食をなかなか全部食べられず、どうしても残してしまうという子供も多いのではないでしょうか。小学校の給食は栄養バランスをしっかりと考えて作られており、子供の嫌いな野菜ももちろん使われています。

 

子供が野菜を残してしまうことを悩んでいるママたちも多く、集団生活が始まるからこを克服させたいと思っているようです。小学生時期の子供が野菜を嫌いな理由はどのようなことなのでしょうか。

 

小学生の女の子

 

幼児期の特徴を残しながらも集団のルールを学ぶ小学校低学年

 

小学校に入学し、集団生活を始める小学校低学年の子供たち。幼稚園でも集団生活は経験していますが、規則、学習内容、先生との関わり方など、幼児期とはかなり違った環境に置かれるようになります。精神的にも、そして体格的にも一気に成長する時期のため、バランスのいい食事は必須。中でも野菜に含まれる栄養素は必要不可欠です。

 

知能が幼児期とは比べものにならないほど発達しているため、野菜を食べられない場合、巧妙に隠したりすることがあります。どうしてこの野菜が嫌いなのかという理由もはっきりと伝えられるようになります。

 

親が野菜嫌い

味覚や食習慣は育つものです。最近良く言われている食育という言葉。家庭における食育はとても重要なもので、親が野菜嫌いで食卓に野菜が登場する回数が少なければ、当然子供も野菜を食べなくなります。日頃の積み重ねがとても大切です。

 

食感が嫌い

この時期の子供にとって、口に入れた時に食感はとても気になるものです。子供が嫌いな野菜のひとつであるナスのように、噛んだ時の微妙な柔らかさや、またトマトの皮部分が気になり食べないという子供もいるようです。

 

苦みが嫌い

この時期になると、お酢のような酸っぱさも食べられるようになる子供が多いものの、相変わらず苦みにはとても敏感で苦手のようです。ほうれん草やピーマンなどの隠れた苦みを嫌う傾向にあります。

 

個人差が大きくなり始める小学校高学年

 

小学校生活にも随分と慣れ、高学年として下級生の面倒を見たり、さまざまな行事の手伝いを行うことが多くなる小学校高学年。早ければ思春期を迎える子供もおり、体の成長、そして心の成長がめざましい、第二次成長期を迎えます。

 

この頃になると、子供によって背の高さや体の大きさ、そして大人への変化などに違いが現れ始め、その差が大きくなる時期です。精神的にもとても難しい時期に入るため、親にとっては野菜嫌い以外にもさまざまな悩みが増えてきます。育ち盛りのこの時期は野菜の栄養素をしっかりと摂ってほしいもの。野菜が食べられない理由はどのようなものなのでしょうか。

 

野菜に慣れていない

どの世代の子供にも言えることですが、野菜が苦手だからといって野菜を避ける生活をしていれば、野菜に慣れることができず、当然食べられないままになります。味覚は育つもの。その味覚の成長に野菜の味が登録されていないままということになります。

 

本能に忠実な食生活を送っていた

人間はその本能で、自分に必要な食べ物を好んで食べているという説があります。疲れたと感じた時は甘いものが食べたくなるように、必要な栄養素を選んでいるそうなのです。その本能に忠実に生き、野菜を食べることにチャレンジしなかったため、野菜が苦手になったという場合も考えられます。

 

味が苦手

子供の野菜嫌いの大きな理由のひとつが味です。味が苦手であるということが大きな影響を与えています。子供が嫌いな野菜には苦みがあることが多く、苦みは子供の最も苦手とする味のため、なかなか食べられないと言われています。

 

まとめ

 

小学生にもなると、自分の意思をはっきりと伝えることができるため、この野菜が嫌いだということをしっかりと分かることができます。問題なのは、どの野菜がなぜ苦手なのかを知ることです。なぜなのかその答えが分かれば、対策を立てやすくなるからです。さまざまな知恵がついてくると、野菜の避け方も上手くなってきます。食べているフリなどをすることもありますので、食事風景を観察しておくことが大切です。